編集 / 桑原実彦構成・デザイン / 杉田純子

投稿者 : 大津の焼き物や

gaku
「本日、ムササビの新アパートが完成しました。これまでのライプカメラをA荘とするならば、今回のこの巣箱はB荘です。
A荘から直線で南東東に30m。いずれもむささび荘の敷地内にあります。

ムササビがB巣穴を覗きにきて、引っ越す可能性もあります。
さらに、C荘も準備中。」


投稿者 : gaku
「天気予報では本日は一日中雨。明日まで、雨が残るみたいです。
今夜あたり、こちらに帰宅してくれるかな ?」

 


投稿者 : ぴょん
「ムササビは戻りませんが。。」

gaku
「この虫では…
やっぱり敬遠するわ、な。

調べてみたら、この虫はアリでした。アリが大量繁殖中だったのです。」


投稿者 : 大津の焼き物や
「やっと戻ってきた。」

 


投稿者 : まきば
「もうお目覚め、お出かけですか。」


投稿者 : まきば

ぴょん
「コドモはもう巣立ったんでしょうか?」

 


投稿者 : アルファ

ぴょん
「アリと共生してる !、、と言うか、別荘よりこっちのほうが濡れないから我慢してるのかな。」


投稿者 : うりょ
「すんません、またこんなところに目がいって〜(繁殖学出身の性・・)。
これは男の子なんでしょうかね。」

投稿者 : gaku
「皆さん、ボクの留守中に監視してくださってありがとうございます。
今、北海道からむささび荘に帰還したところです。
B荘をチェックしてみましたが、ムササビが覗いた気配もありません。
ある日突然入り込んでくると思いますが、これまでの巣箱の動きをみていても結構ナゾの多い動物だと思います。
いま来ているのが雄だとすれば、どこでどうやって巣をチェンジする相談をしているのか、知りたいものですね。

A荘のアリの件、専門家の土生さんに来ていただく事になっています。」


投稿者 : まきば

土生
「本日、巣箱を拝見させていただきました。
同定の結果、ヒゲナガケアリでした。
沢山の羽蟻がいましたが、結婚飛行は8月のお盆頃から9月上旬にかけて行われるでしょう。その頃には羽蟻の姿も消えるはずです。

巣箱の方には女王がいませんでしたから、コロニーの本体は根元の土中にあり、蟻道を通っているようです。
このように、ひとつの巣から分巣した構造をサテライトコロニーといいます。
サテライトコロニーをつくる種はいくつかありますが、ケアリ属ではあまり観察例がありません。」


投稿者 : うりょ

gaku
「昨日、5mハシゴに昇って確認しましたが、巣の内部(巣材の中)まで、アリたちがびっしりでした。
あれではムササビも落ち着いて昼寝もできないと思います。どしゃぶりの日だけ、緊急避難にきているようです。

こうした巣箱にかぎらず、我々の想定外でいろんなことが自然界では起きているのですね。」

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